北海道心霊スポットトンネル場所どこか地図付きで紹介!

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今回は『心霊スポット北海道トンネル場所どこか地図付きで紹介!』というタイトルでお送りします。

夏といえば、友達が集まってお化けの話や心霊スポットの話で盛り上がる季節です。

本記事では、北海道の心霊スポットの中でもトンネルに焦点を当ててみました!

場所がどこにあるのか地図付きで紹介していきます。

心霊スポットに興味のある方は是非ご覧ください!

 

Contents

心霊スポット北海道トンネル場所どこか地図付きで紹介!

北海道の心霊スポットで有名なトンネルをご紹介していきます。

  • 旧小別沢トンネル
  • 旧豊浜トンネル
  • 神居古潭(カムイコタン)トンネル
  • 旧大函トンネル
  • 常紋トンネル

今回リストアップしたのは上記の5か所です。

北海道は面積が広く、道路のトンネル数は458本もあります。

※都道府県別でトンネル数第二位

トンネルの総延長は312キロメートルとなっています。

都道府県別でトンネル数第一位は意外にも大分県で、551本もあるそうです。

上の数値は国土交通省道路統計年報2015から引用しています。

 

旧小別沢トンネル

旧小別沢(こべつさわ)トンネルは1923年(昭和3年)頃より小別沢地区住民たちのてよって人力で掘られました。

全長100メートルほどのトンネルは掘られた後も鉄筋コンクリートで補強したりして使われました。

今から100年近く前のことで費用も余りかける事が出来なかったようです。

気味の悪い話ですが、戦時中に強制労働で工事した時に、あまりの過酷さに死亡した人もでたようです。

伝わっている噂では死亡した人を壁に埋め込んだとも言われています。

最初のトンネルの築80年と経年劣化が進んだことから、2003年(平成15年)4月新しいトンネル建設しました。

旧小別沢トンネルはその後封鎖して中には入れません。

新しいトンネルは延長231.5メートル、道路幅員9.5メートルできました。

旧小別沢トンネルはその建設工事の経緯から、札幌でも最も有名な心霊スポットとなっています。

 

旧豊浜トンネル

北海道、のみならず日本中に衝撃が走ったのは余市町と古平町の間にある豊浜トンネルで1996年2月10日朝、古平町側のトンネル入口付近の岩盤が崩落しました。

岩盤を取り除く救出作業は難航し、事故発生から1週間後に崩落した岩盤を取り除くことができました。

小樽行き路線バス1台と乗用車1台に乗っていた20名全員の死亡という大惨事になりました。

1996年12月以前使っていた旧豊浜トンネルを再利用して仮復旧しました。

現在は新ルートトンネルを建設して接続しています。

事故後このトンネルの中で幽霊を見たという目撃者があり、気味の悪い顔が見えたという噂もあります。

20年前に起きた事故でお亡くなりになった方々の怨念によるものかもしれませんね!

岩盤崩落が起こった事実もありますので、本当に怖い心霊スポットとして有名です。

 

神居古潭(カムイコタン)トンネル

北海道の心霊スポットにリスアップしたのは、神居古潭(かむいこたん)トンネルであります。

北海道旭川市にあり、このトンネルでは自殺者や交通事故が多く発生したようです。

地名が神居古潭という名称の通り、アイヌの伝承では神様が居る所だとされています。

神居古潭トンネルには近くを流れる石狩川で溺れた人の魂などが集まっているという噂があります。

雨の降る夜に、髪の長い女性の幽霊がいたという目撃者もあるようです。

なにしろ石狩川は日本の三大大河なのでおそらく事故や自殺で亡くなった人も多いのではないでしょうか?

 

旧大函トンネル

旧大函(おおばこ)トンネルは、北海道の心霊スポットにリスアップしたトンネルです。

北海道上川郡上川町層雲峡19にあります。

トンネルは今から75年も前の1945年(昭和20年)完工しました。

この頃のトンネル工事は今のような機械がなく「つるはし」や「もっこ」といった道具で掘っていました。

トンネルを掘る労働には囚人を手荒く使い、あまりの過酷さで労働者は逃亡したりしたようです。

労働者たちに食事をあまり与えず、強制労働をさせるので死亡した人は完成までに200名を超えたそうです。

逃亡した人もすぐに見つかりひどい話ですがそこで生き埋めにされたなどと言われています。

食事が少なくて倒れ、働けなくなった者は人柱となって壁に埋められているのだそうです。

トンネル内には、崩落事故や栄養不足で死んだ人の供養のためでしょう、地蔵が設置されているのです。

ここでの心霊現象はトンネルの前にある橋で身体が異様に細い男性の霊を見たとのうわさがあります。

またトンネル内の地蔵にイタズラをした人が行方不明になっている話もあるようです。

旧大函トンネルは現在は劣化が進み「崩落の危険性がある」為に通行止めになっています。

 

常紋トンネル

心霊スポットとして常紋トンネルはランクされました。

この常紋トンネルには工事につきものの悲惨な話があります。

完成したのが1914年10月ですから100年以上も前に掘られたトンネル古いトンネルです。

その当時は今のようなトンネル掘削機のような機械はなく作業は人の手作業しかありません。

常紋トンネルは建設の労働に俗に「タコ」という本州で集めた人々を使ったんですね。

トンネル工事に使われた作業員は食べ物も少ないうえに長時間過酷に働かされました。

工事期間中に100人以上も死者が出たのですが悲惨なことに、遺体はトンネルの周辺に瓦礫同然のように扱われたようです。

1952年3月4日の十勝沖大地震で常紋トンネルの近くから数多くの人骨が地表に現れるました。

それまではこの悲惨な事さえ知られていなかったのです。

1980年に慰霊碑が建てられ非業な最期を遂げた労働者たちの魂を供養するようにはなりました。

ここのトンネルでは過酷に働かされた人たちの怨念がよほど強かったんでしょうね!

1914年のトンネル完成時から幽霊が現れることがあるという噂が伝えられています。

現在でも心霊スポットとして名が知れていて、多くの心霊スポットファンが訪れています。

 

心霊スポット北海道トンネルにTwitterの声は?

 

まとめ

今回は『心霊スポット北海道トンネル場所どこか地図付きで紹介!』というタイトルでお送りしました。

北海道の心霊スポットのトンネル、みなさんはいかがでしたか?

場所どこか地図付きで紹介しましたが、心の強い方だけ肝試しで行ってもいいでしょう。

心霊スポットはなるべくいかないほうが悪い気をもらわずに済みます。

こんな場所もあるんだと興味だけ持っていただければ幸いです!

ご愛読いただきありがとうございました。

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